玄関の鍵が回らない、抜けない、引っかかる…緊急時の正しい対処法と、絶対やってはいけないNG行動を、下町の鍵屋が解説します。
①鍵自体が曲がっていないか、②鍵穴に異物が入っていないか(埃・髪の毛・サビ)、③ドアの建て付けがズレていないか(季節変動で起きる)。これらが原因の場合、適切な対処で自力解決できることもあります。焦って力任せにすると鍵が折れます。
①油(CRC・サラダ油等)を直接さす — 埃が固まって悪化、②金属棒や針金で内部を突つく — 中の構造を壊す、③無理に回す — 鍵が折れて開錠困難に、④叩く・蹴る — ドア枠変形で更に開かなくなる、⑤瞬間接着剤の塗布 — 完全に破壊。これらの応急処置は逆効果です。
鍵が回らない時の正しい応急処置:①鉛筆の芯(黒鉛)を削った粉末を鍵に塗って差し込む(一般的に有効な滑り剤)、②鍵専用潤滑剤を鍵穴に少量噴霧、③ドアを少し持ち上げながら鍵を回す(建て付けズレ対策)。これでダメなら無理せず鍵屋へ。
次の症状が出たらすぐ鍵屋に連絡:①鍵が完全に折れた、②鍵穴の中で部品が外れている音がする、③シリンダーが空回りする、④何度試しても全く動かない、⑤水濡れ・サビが酷い。修理は¥11,000〜、鍵屋なら現場で破壊せず開錠&交換まで対応できます。
鍵トラブルの予防には日頃のメンテナンスが効きます:①月1回、鍵穴に専用潤滑剤を1秒噴霧(鍵屋・ホームセンターで購入可)、②鍵の表面の汚れを乾いた布で拭く、③10年以上使った鍵は予防交換を検討。トラブルが起きてからの対応より、はるかに安く済みます。
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