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COLUMN · GUIDE

ディンプルキーって何?防犯性と料金の話

ディンプルキーとはどんな鍵か。一般シリンダーとの防犯性の違い、料金、メリット・デメリットを下町の鍵屋がわかりやすく解説します。

解説 DRAFT 2026-06-09

ディンプルキーの正体

ディンプルキー(Dimple Key)とは、鍵の表面に小さな丸い「くぼみ(ディンプル)」が複数並んだ高防犯シリンダー錠です。MIWA・GOAL・KABA・WEST などの主要メーカーが各社の独自仕様で展開しています。一般シリンダーが「ギザギザの溝」で識別するのに対し、ディンプルは「くぼみの位置と深さ」の組み合わせで100万〜数億パターンを実現します。

一般シリンダーとの違い

ピッキング耐性が圧倒的に違います。一般シリンダーは熟練した不正解錠犯に5〜10分で開けられてしまうケースがありますが、ディンプルキーは数十分〜数時間かかります。空き巣は「5分以内に開けられない家」を諦めるため、ディンプル化は強い抑止力になります。

料金とメリット

一般シリンダーから防犯リフォームでディンプル化する場合、¥22,000〜が目安です。MIWA PR・KABA カバスター等の上位モデルは¥28,000〜。鍵の複製にもメーカー認証カードが必要なので、複製のリスクも抑えられます。

デメリットも知っておく

デメリットは「合鍵作成にメーカー登録が必要」「料金が一般錠より高い」「複製が街の鍵屋ではできない」点。家族分のスペアを最初に揃えておくのがコツです。

「とりあえずディンプル」と勧める鍵屋もいますが、住環境と予算によっては一般シリンダー+ワンドアツーロックの方が合うこともあります。現場で適切なご提案をします。
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